ノートPC操作時の姿勢を良くする傾斜スタンドの紹介
ノートPCの画面位置が低く、姿勢が悪くなっている人はいないだろうか。
姿勢が悪いと肩や首に負担がかかってしまう。負担をなるべく減らして快適に作業するには目線を持ち上げる必要がある。
しかし、ノートPCはデスクトップとは違うのでモニターアームで目線に最適な高さに調節することができない。
モニター台+キーボードが最適だが費用がかさんで手が出しづらい。
色々な方法が考えられると思うが、一番安くて手っ取り早いのはノートPC用のスタンドを購入して目線を持ち上げることだ。
そこで僕が紹介したいのがTRUTDOTのノートパソコンスタンド。
TRUTDOT ノートパソコンスタンド
サイズ | 232×214×3.5mm |
重さ | 320g |
パソコンに角度をつけて画面を持ち上げるタイプのスタンド。目線が上がり姿勢を少し改善できる。
高さはだいたい5〜6cm持ち上がる。
構造はシンプルで2組の金属パーツの組み合わせで構成されている。厚さが3.5mmあるので強度も高い。
購入した理由は、僕も例に漏れずノートPC勢なので姿勢の悪さは気になっていた。やはり長時間作業したり動画を見ていると首や肩周りが疲れてしまう。そこで目線を上げるスタンドを探してこの商品にたどり着いた形だ。
使ってみた感想
メリット
目線が5〜6cm持ち上がるといっても大きな変化とは言えない。しかし、なたったときに比べて負担が軽減されたことは実感できている。無いよりはだいぶマシだ。
角度がつくことでいくつかのメリットも手に入る。
まずタイピングのしやすさ。キーボード全体が見渡せるようになるのでタイピングははかどる。
読書や勉強するときにも利便性を発揮する。角度がつくため机に置くときより本が読みやすく、疲れにくいので内容が頭に入りやすい気がする。
構造はシンプルなので使いたい時にすぐに設置できる。使わない時はたたんで隙間にしまっておける。シンプルゆえに構造や強度がしっかりしており、タイピングしてもあまりグラつくことなく安定性も高い。
僕は13インチのノートPCを使っているからあまり揺れは感じないが、15インチの場合はキーボードの端をタイピングするときはゆれるかもしれない。
薄いのでカバンの空きスペースにも入り、携帯性が高いのもメリット。カフェで作業というときも気軽に持っていける。
デメリット
使ってみて気づいたのはサイズが少し大きく、取扱うときに煩雑に感じることがある点だ。
それなりの大きさがあるため机を占有して邪魔だと思う時がある。取り出し・片付けのときも大きいので取り回しが悪いと感じることがある。
そういった時はコンパクトにたためるスタンドがいいと思うこともある。ただ、そちらは構造が複雑なため強度・安定性に心配があったり、展開したり片付けるがめんどくさそうだったりとやはり一定のデメリットは存在する。
コンパクトを取るか、シンプルさを取るかということになるだろう。シンプルさを取るならばTRUTDOTは最適な選択肢だと言えそうだ。
まとめ
ノートPC操作時の負担を和らげてくれるスタンド、TRUTDOT ノートパソコンスタンドを紹介した。
角度がつくことで姿勢を改善し疲れにくくなる。それ以外にもタイピングや読書もしやすくなるなど様々なメリットがある。
構造がシンプルで強度も高いので安定してタイピング可能。折り畳めるので携帯性が高く、外出時のオトモとしても心強い。
家でも職場でもカフェでも、普段からノートPCで作業している人にオススメしたい。