【ヤマダ電機】Mac Book Pro(2018モデル)値切ってみた
ついに念願のMacBook Proを手に入れた!
今まで使っていたノートブックは東芝の15インチのダイナブックだが、それがデカくて重かったのでずっと13インチのノートブックが欲しいと思っていた。
いろいろ考えた結果、タイトル通りMacBook Pro13インチを購入した。
さらに嬉しいことに、ヤマダ電機池袋店で値引き交渉することでポイント還元ではあったもののかなりお得に入手する事ができた。
交渉に興味はあるがやったことのない人、どれくらい安くなったか知りたい人に交渉についてや掛かった費用などについて伝えていこうと思う。
ここで紹介するのはあくまで一例。値引きするか、するとしたらいくらまで値引きするかは販売員や製品の売れ行き、在庫、店舗の方針など様々な要素が絡んでくるので一概には言えない。参考にしても鵜呑みにはしないように。
買ったのはMacBook Pro 13インチ 2018年モデル。
簡単なスペック紹介
- CPU:第8世代の4コアIntel -core i5
- ストレージ:256GB
- メモリ:8G
- Touch Bar:あり
- 重さ:1.37kg
まず知っておいて欲しいのは、同じモデルがapple公式サイトだと税抜198,800円で売られていたのに対しヤマダ電機やビックカメラの店頭では税抜192,800円くらいで売られていたので、公式で買うよりは幾らか安いという事だ。(2019年1月、池袋本店)
実は最初に買う予定だったのは
2017年モデルのMacBook Pro 13インチ Touch Bar付き
だった。というのも当時、型落ちの在庫処分として2コアIntel -core i5、メモリ8G、ストレージ512GBというスペックで税込約184,000円で販売されていたからだ。
同じ2017年モデルで、全く同じスペックのTouch Barなしのモデルは税込約200,000円だったので、Touch Bar付きの方が約1,6000円お得だった。
しかしヤマダ電機で該当商品の在庫を尋ねたところ既に売り切れていた。なのでTouch Barなしの2017年モデルを買おうかと思っていたところ、店員から2018年モデルを勧められた。なんでも2017年モデルはキーボードが欠陥で、ゴミが詰まってタイピングができなくなると言う事例がありアメリカでは集団訴訟にまで発展したらしい。また、性能も当然ながら2018年モデルの方が上だ。
ただ、それだと値段が税込みで210,000円を超えるので、当初予定していた予算(180,000円)を3万円も上回ってしまう。そこで勇気を出して値引きされるか尋ねてみると、表示価格税抜192,800円からさらに5000円ひかれて187,800円になり、その上サービスでポイントが15%もついて実質税込で174,000円にまで下げてくれると言ってもらえた。
187,800×0.15(ポイント15%)=28,170ポイント!!
187,800×1.08=202,824円(今は亡きの消費税8%の時代)
202,824−28,170=実質174,654円!!
これは思いもよらなかった大チャンスだ。まさか最新モデルがこんなにもお得に購入できるなんて。
ただ、そこで購入とは言わなかった。もっと安くしてくれる店があるかもしれない(ゲス顔)と思い、他の店舗でも検討したいと言った。すると対応にあたっていた店員さんから名刺をもらった。
その人曰く、夕方6時まではそのポイント還元を保証してくれるらしく、もし購入のため戻ってくるならこの名刺を他の人に渡して呼び出してほしい頼まれた。
名刺をもらってすぐ隣にあるビックカメラへ直行した。アップル製品フロアで早速交渉開始。
「ヤマダさんでこの価格ならこれでどうですか?(ポイント17%還元)」
という展開を期待していた。しかしその願望は見事に打ち砕かれた。交渉してみたものの全く応じてもらえず、ポイントをつけても10%が限界とのこと。ヤマダ電機の提示価格の写メを求められたが撮っていなかったので信憑性を付け加えることができず、交渉は終了した。
もし写真があれば安くしてくれたのかもしれない。
ヤマダの太っ腹とは対照的に、ビックカメラは期待(デカすぎる期待笑)に反して譲歩してくれなかった。
ただし、今回はもともと欲しかった2017年モデルが売り切れていたためお詫びの意味も込めてポイントをサービスしてくれた節もあるので、結果だけ見てビックカメラとヤマダ電機どちらがお得かどうかは一概には言えない。
結局ヤマダで購入することに決めたのだが、ここで意外な盲点が発覚した。
ポイント15%は現金払いの時のもので、クレジットカードなどを使うと2%下がって13%になってしまう。これはヤマダ電機に限らず家電量販店はどこも同じだと言われた。
それ回避するためには、その場で月324円のヤマダプレミアム会員に入れば1ヶ月限定の期間限定ポイントが2%追加されることで15%に戻ると言う。辞めたければすぐに辞められると言うのでプレミアムに入ることにした。ただしプレミアム会員のボーナス2%分のポイントは有効期限が1ヶ月なのですぐに使うべきだ。すっかり忘れていたため3700ポイントを無駄に失ってしまった…
さらにポイントが増えるとして、クレジットカードの加入も提案された。
入会金無料、年に幾らか買い物をすれば年会費も無料になると言うありがちなタイプのもので、この場で加入の手続きさえすれば2%ポイントがふえて17%になると言われた。この時点では加入の手続きだけで、審査後にかかってくる電話でキャンセルすればカードは発行されずポイントだけもらえるとも言われた。しかしクレジット(credit)は信用という意味なので安易に手続きやキャンセルしていいものではないと思い加入はしなかった。
したがって最終的には税込202,824円にポイントが28,170ポイントついて、実質174,654円に落ち着いた形となった。
ここでAppleの公式価格を示す。
税込214,704円なので、約40,000円もお得に購入できたことになる。2019年正月のAppleの初売りでは、Macはappleギフトカードが24,000円分もらえたと思うがそれをも上回る結果となった。
学生・教員限定だが、現在下記のキャンペーンを開催している。
今MacかiPadを買うとAppleギフトカードがもらえ、Applecareやアクセサリーもお得に購入できるそうだ。学割とAppleギフトカードは基本は併用不可だが、今回は特別に併用可能だ。
時間がない、近場に家電量販店がない、交渉失敗の場合はこのキャンペーンを利用するのもおすすめだ。(キャンペーン終了)
当初の予定からズレはしたものの、結果的に満足のいく買い物をすることができた。ようやく手に入れた念願のMac。最近のアップルショックで何かと不安があったりするが長く使っていきたいと思う。
楽天市場で購入したい場合はこちら
価格:184,500円 |
価格:193,800円 |