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【ローマ】観光スポット 行き方、開館時間まとめ

永遠の都ローマ。憧れている人も多いだろう。街全体が「ローマ歴史地区」として世界遺産に認定されており、街の至る所に見所が点在しているのが魅力だ。

ローマの観光スポットの行き方と開館時間をまとめてみようと思う。

概要

ローマの主要観光スポットは地下鉄のA線(赤)、B線(青)に囲まれた範囲内に点在している。

地下鉄沿いの観光スポットはアクセスしやすいが、赤で囲った地下鉄沿線から離れた観光スポットはややアクセスが悪い。

とは言えバチカンからコロッセオまでの主要観光エリアは5km圏以内なので十分に徒歩範囲だし、ローマの歴史的な街並みを堪能するためにも徒歩での観光はおすすめだ。

コロッセオ(コロッセウム)

コロッセオとフォロ・ロマーノは隣接していて、チケットやアクセス時間も共通のため、まとめて解説する。

歴史の教科書で一度は目にするであろう円形闘技場。一度に4〜6万人を収容できるほどの規模でローマ市民を懐柔させる目的で娯楽の場として機能していた。

剣闘士の死闘、模擬海戦やキリスト教徒の処刑などに使われていたが、6世紀にローマのキリスト教化に伴い、これらの野蛮な見世物は禁止されるようになった。

大理石はバチカンのサン・ピエトロ大聖堂の部材として解体されたため現在のような不完全な姿になった。

かつての背景もあって現在では死刑廃止のイベントに使用されることもある。

フォロ・ロマーノ(ローマンフォーラム)、パラティーノの丘

古代ローマではほとんどの都市に政治・宗教の中心地としてフォルムと呼ばれる広場が存在しており、首都で初めて作られたフォルムがフォロ・ロマーノだ。

元老院が会議を開いていたという場所。フォーラム(会合)の語源だと言われている。

パラティーノの丘はフォロ・ロマーノと内部でつながって一体化しているため、入場券は必要ない。

丘なのでそれなりの高さがあり、フォロ・ロマーノを見渡すことができる。

アクセス

地下鉄B線のColosseoコロッセオ駅下車すぐ

開館時間

10月の最終日曜日〜2月15日8:30~16:30
2月16日〜3月15日8:30~17:00
3月16日〜3月の最終土曜日8:30~17:30
3月の最終日曜日〜8月31日8:30~19:15
9月1日〜9月30日8:30~19:00
10月の最初の土曜日〜10月の最終土曜日8:30~18:30

休館日

1月1日、12月25日

入場料

コロッセオとフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘は隣接しているため共通の入場券

コロッセオ、ローマンフォーラム、パラティーノの丘 当日入場券16ユーロ
コロッセオ、アレーナ、ローマンフォーラム、パラティーノの丘 2日間有効券18ユーロ

公式サイト 

https://parcocolosseo.it/en/

カピトリーニ美術館

ローマを作ったとされるロームスとレムスの伝説にちなんだ像がある。伝説によると二人は狼に育てられたらしい。

アクセス

フォロ・ロマーノの隣

開館時間

毎日9:30~19:30
12/24、12/319:30~14:00

料金

大人11.5ユーロ
割引9.5ユーロ

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念館

イタリア王国を成立させたヴィットリオ・エマヌエーレ2世を記念して建てられた記念館。一見する価値はある。

開館時間 毎日 9:30~19:30

閉館 12/25、1/1

料金 10ユーロ

アクセス

フォロ・ロマーノの近く

真実の口

サンタマリアインコスメンディ教会の壁に飾られている。嘘つきが口の中に手を入れると抜けなくなってしまう伝説がある。

ローマの休日では新聞記者のジョーが迫真の演技をしてアン王女を驚かせるという一幕があった。

記念撮影しようと大勢の観光客が押し寄せ、長蛇の列ができている。夕方でもたくさんの人が並んでいるため混雑を回避したかったら朝早く行くのがいいかもしれない。

椅子に座った係員がおり、机の上には喜捨用の箱が置いてある。

喜捨(きしゃ)とは進んで金品を寄付・施捨すること。

ウィキペディアより

いくら入れてもいいし、入れなくてもいい。財布の中の余った1ユーロくらいなら入れてもいいかな、と思いお金を入れると係の人が写真を撮ってくれた。頼めば撮ってくれそうではある。入れていない人が多かった気がする。

アクセス

地下鉄B線チルコ・マッシモ駅から徒歩10分

開館時間

9:30~17:50

料金

喜捨(寄付)

パンテオン

万神殿と訳される、円形のドーム。

初期のものは初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近、アグリッパによって紀元前25年に建てられた。後に火災で消失し、紀元128に再建され現在の姿になった。

再建された際、アグリッパに敬意を示しM. AGRIPPA L. F. COS TERTIUM FECIT(ルキウスの息子マルクス・アグリッパが、3度目のコンスルの際に建造)と記されている。

アクセス

ナヴォーナ広場の近く。

開館時間

平日8:30~19:30
日曜日9:00~18:00
祝日9:00~13:00

休館日 1月1日、5月1日、12月25日

入場無料

トレヴィの泉

後ろ向きにコインを投げて願いを叶えると願いが叶うという泉。

投げる枚数で叶う願いが変わるとされ、一枚だと再びローマ人に訪れることができ、二枚だと大切な人と永遠に一緒にいれることができる。三枚の場合は恋人や妻・夫と別れることが出来る。これはキリスト教が離婚を禁止していたことに由来するそうだ。つまり、何でもかんでも願いが叶うという訳ではない。

投げ入れる金額によって叶えやすさが変わるかどうかは不明。コインはチャリティ団体に寄付されるので金額が多い方がチャリティ団体は喜ぶ。

アクセス

地下鉄A線バルベリーニ駅から徒歩で7分。

ナヴォーナ広場

ローマ人の憩いの場。広場中央には4つの大河を擬人化した彫刻とオベリスクがある。

アクセス

スペイン階段

スペイン大使館があることからこのような呼び名がついた。

ローマの休日ではアン王女がジェラートを食べていたが、現在階段での飲食は禁止されている。

アクセス

地下鉄A線のSpagna駅からすぐ

ポポロ広場

サンタ・マリア・デル・ポポロ協会付近にある、ポポロ(英語でいうpeople、市民)のために作られた広場。階段を登って見下ろす眺めは最高。

アクセス

地下鉄A線のFlaminio駅を出てすぐ

サンタンジェロ城

聖天使(サンタンジェロ)の像が立つ要塞。

元々はハドリアヌス帝が自分と後のローマ皇帝のために建てた霊廟で城として機能する予定はなかった。あるとき時の皇帝が天使が降り立つ夢(幻視体験)を見て天使の像を設置されたこと、侵略に備えて城が増築されたことから聖天使の城としてサンタンジェロ城と呼ばれるようになった。サン・ピエトロ大聖堂から地下通路で繋がっている。

映画「ジョン・ウィック2で」その地下通路が出てくる。見てみよう。

アクセス

Ottaviano駅から徒歩16分

開館時間 

火曜日〜日曜日9:00~19:30

閉館日 月曜日

料金 15ユーロ

バチカン

世界最小の国としてあまりに有名な、世界に12億人いると言われるキリスト教カトリックの総本山。カトリックの聖地であり憧れの場所。ローマにきたらぜひ訪れておきたい観光スポットだ。

サン・ピエトロ大聖堂

西暦324年に聖ペトロの墓の上に建てられた小さな教会を基に、大幅に改修・増築されて建てられた大聖堂。現在の姿になったのは17世紀でラファエロやミケランジェロらが設計を行った。クーポラ(屋上)に登ることができ、サンピエトロ広場やローマ市内を一望することができる。

サンピエトロ広場は大聖堂前に広がる広場でベルニーニによって設計された。円形の広場は古代ローマのコロッセオに触発されて設計されたことによる。左右対象に整然と並ぶ284本のドーリア式オーダーが特徴。

こちらはクーポラ(屋上)から見た図。正面、クーポラどちらから見ても壮観。

開館時間

4/1~9/3010/1~3/31
クーポラ7:30~18:007:30~17:00
大聖堂7:00~19:307:00~18:30

料金

料金8ユーロ

アクセス

地下鉄A線Ottaviano駅から徒歩11分

バチカン美術館

歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館。ラファエロのアテナイの学童、ミケランジェロの最後の審判は必見。

開館時間

月〜木曜日10:00~20:00(最終入場18:00)
金、土曜日10:00~22:00(最終入場20:00)

閉館日

毎週日曜日、6/11、6/29、8/14、8/15、12/8、12/25、12/26

料金

通常17ユーロ
6〜18歳、25歳以下の学生(要国際学生証)8ユーロ

アクセス

Ottaviano駅から徒歩7分

トラステヴェレ地区

安くて美味しいピザやパスタが食べたかったらここに行こう。手軽にピザやパスタを楽しめるピッツェリアがたくさんあり、ピザの激戦区の様だ。

夜になると観光客が夕食を楽しみにやってくる。開けた場所ではストリートパフォーマーが繰り出してパフォーマンスや楽器を演奏しているので、それらを楽しみながら食事出来る。

イタリア、特に南イタリアは西ヨーロッパのなかでは物価が安めで、本場のピザやパスタを8ユーロほどで楽しめるのがポイントだ。ローマに来たらぜひトラステヴェレ地区で、美味しいピザを楽しもう。


ローマの観光名所をまとめてみた。ローマには訪れるべき観光名所が目白押しなので効率よく回れるように地理を把握しておこう。

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