ガイド付きで失敗しない!nimasoのガラスフィルムがiPadにおすすめ
画面の保護フィルムを貼り付けるのが苦手という人は多いのではないだろうか。
画面を汚れや衝撃から保護するために、今や電子機器の液晶保護フィルムは必須と言っても過言ではない。
保護にはシートタイプとガラスタイプのものがあるが、衝撃からの保護という観点ではガラスフィルムが優秀。
僕はiPad Pro 12.9インチの購入に合わせてガラスフィルムの購入を検討していた。
しかし、曲げながら少しづつ貼り進められるシートタイプに比べ、上から置くようにして貼り付けるガラスフィルムは貼るのが難しそうだと感じていた。
僕はシートタイプでさえうまく貼れる自信がないのに、ガラスフィルムなど成功するのかどうか不安だった。
さらに画面サイズが12.9インチともなると、より一層難易度が高くなる。
貼りやすいガラスフィルムはないか探し回った結果、ガイド付きで貼りやすいと評判のnimasoのガラスフィルムにたどり着いた。
実際にどれくらい貼りやすいのか、貼った後の使用感はどうなのかを伝えていく。
目次
商品紹介
僕が購入した商品はこちら
本製品の特徴としては、専用のガイド枠がついているためフィルムが貼りやすいことがあげられる。
ガイド枠を製品にセットして、それに沿ってフィルムを当てるだけで比較的簡単に貼り付けることができる。
フチには曲面状のラウンドエッジという加工がされている。
この加工により、不自然な引っ掛かりが軽減され、剥がれにくい、手に馴染みやすいなどのメリットが生まれる。また、局面がつくことによりガラスの強度も向上するようだ。
iPad Air4、iPad Pro 11インチ用はこちら
iPad mini用はこちら。
※商品の写真を見る限りガイド枠がついていないようなので注意
無印iPad用はこちら
内容物一覧
内容物一覧や開封の雰囲気などを伝える。
まずはパッケージから。
何かの賞が入っているのかと思うような高級感のあるパッケージ。
ガイド枠、ガラスフィルム、クロス類、説明書が入っている。
こちらは説明書やクロス類一覧
画面を綺麗にするために、以下の4点が付属している。
- ウエットシート
- ドライシート
- 画面クロス
- ホコリ吸着シート
これらの4種類のシート・クロス類を駆使して万全の状態でフィルムを貼るという徹底ぶり。至れり尽くせりな内容だ。
説明書は日本語に対応
貼り方の手順が一通り図解されている。
これだけでも作業内容はわかるのだが、細かいニュアンスまでは伝わりきらないだろう。
tだし心配は不要。
説明書のQRコードからYouTubeのnimaso公式チャンネルに移動すれば、貼り方を動画で解説してくれている。
より具体的な作業イメージがついて失敗のリスクが減るので、貼る前に見ておくことをオススメする。参考までにリンクを掲載しておく。
付属品だけでなく、貼り方まで丁寧に教えてくれるという配慮が素晴らしい。
貼り方の手順
貼り方について簡単に説明する
①まず、ウェットシートとドライシートを使う。
緑のウエットシートで画面の汚れを拭き取る。
次に青のドライシートで残った湿り気を拭き取る
②次に、クリーニングクロスでホコリを拭き取る
③最後に、粘着シートで取りきれなかったホコリを取り除く
④ガイドを合わせた後、再度粘着シートでホコリを取り除く
⑤ガラスフィルムのシートを剥がしてガイドに合わせ、ゆっくりとフィルムを下ろす。
⑥ヘラで気泡を追い出して完了。
先ほども書いたように、写真や文章では説明に限界があるので、QRコードや先程のリンクから貼り方の動画を視聴しておくことをオススメする。
失敗した場合、付属のヘラや指の爪などの尖ったものを使ってフィルムの端を持ち上げて、再度貼り直す。
僕は失敗して気泡が入ってしまったので2回くらい貼り直したが、なんとか気泡ゼロで綺麗に貼ることができた。
貼り付け後の使用レビュー
装着した後の使用感、メリットやデメリットを伝えていく。
薄いのでカバーをつければ目立たない、カバーと干渉しない
フィルムは薄いため、カバーを装着してしまえば貼っていることはほとんど気にならない。
また、ガラスシートが画面より若干小さめに作られているため、外周全面を覆うカバーをつけても干渉しない。
先述したとおり、フチはラウンドエッジ加工で局面になっているため不自然な引っ掛かりもなく、剥がれる心配も少ない。
Apple Pencilもしっかりかける
ガラスが非常に薄いのでペンシルも正常に反応する。
描き心地に関しては、ガラスフィルムゆえ表面がツルツルなので絵を描くのには向かないかもしれないが、ノートやメモを取るには特に不便だとは感じない。
ペンシルが正常なので、もちろんタッチ操作も快適に行える。
ガラスだから反応が悪くなるということはなく、その点は安心して使えると感じた。
ノッチが覆われないのでフェイスIDも正常に作動
フェイスカメラのあるノッチ部分は切り欠きがあるのでフェイスIDも支障はない。ただし、ノッチ部だけ傷が付きやすそうな不安感はある。
反射が強め
ガラスフィルムゆえに反射が強めに出てしまう。
特に暗めの色の時は反射の影響が非常に強い。映画を見るのにはややストレスを感じることもある。
汚れが目立つ
反射が強いがゆえに指紋や指脂の汚れが目立ちやすい。
こちらが実際の画像。
光加減にもよるが、よく見たらめっちゃ汚かった。
改めて見てみると自分でも驚くほど汚れがついていたことがわかり、若干背筋が寒くなった。
ちなみに拭き取るとこんな感じで綺麗になる。
綺麗好きな人や画面のメンテナンスが面倒だと思う人にはあまりオススメではない。
まとめ
nimasoのガイド付きガラスフィルムを紹介した。
ガイドのおかげで失敗しにくく、フィルムを貼るのが苦手な人にもおすすめだ。
画面を綺麗にするシートやクロス類が充実しており、ガイド付きで貼りやすいなと、ガラスフィルムとしては至れり尽くせりのセット内容で、迷ったらnimasoのガラスフィルムを選ぶという選択肢でありだと思う。
反射がきつい、汚れが目立つなど、ガラスフィルムにありがちなデメリットはあるが、総合的に見て満足のいく商品だ。
製品ラインナップも無印〜Proまで幅広く対応しており、iPadのガラスフィルムを探している人にオススメしたい。