【メンズ】脇汗対策できるグンゼのシームレスインナーがオススメ
日本の蒸し暑い夏は身体中から汗が吹き出し、ジメジメして不快極まりない。
中でも脇汗に嫌悪感を抱いでいる人も多いのではないだろうか。
脇汗の汗染み、汗によるジメジメ感、不快なニオイなど悩みが尽きない部位ではないだろうか。
また、夏場は必然的に薄着になるため、インナーのラインが透けてしまわないか気になるところだろう。
そこで僕がオススメしたいのが、脇汗パッドつきでシームレスなグンゼのクルーネックスリーブレスインナーだ。
購入して着用してみたので商品レビューをしていこうと思う。
購入した商品とスペック
僕が購入した商品はこちら
サイズ展開 | M、L、LL |
素材 | ポリエステル35%、綿30%、レーヨン20%、ポリウレタン15% |
形状のタイプ | スリーブレス(袖なし) |
機能 | 吸汗・速乾、汗取りパッドによる脇汗対策、抗菌防臭 |
特徴 | カットオフでシームレスなためシルエットに響きにくい |
今回、ブラックとオレンジを2枚ずつ、計4枚購入した。
サイズ展開は3種類
僕はMをチョイスした
Mとはいえ結構ピッタリめで、ユニクロのエアリズムのSサイズに相当しそうだと感じた。
綿が30%入っており化学繊維100%ではないので、敏感肌で乾燥肌な僕には嬉しいポイント。
ご覧のように袖のないスリーブレスなタイプ。
タンクトップのような感じなので一枚で着るとワイルド感がある。
汗取りパッド部
触った感じだと中に特別な素材があるわけではない。
シャツの生地を折り返して2倍の厚みを持たせ、汗取りパッドとして機能させている感じだ。
シャツの素材自体が吸汗・速乾なので、脇のところそれらの性能が2倍になっているイメージだろうか。
カットオフでシームレスで縫い目はない。
着てみた感想
汗取りパッドで脇周りの不快感を軽減
脇に汗取りパッドが付いているので脇汗が吸収され、不快感が軽減される。
脇汗が多く、シャツに汗染みができる人はもちろんだが、たとえ汗の量が少なくても夏場の脇周りは不快だ。
僕はシャツに汗染みが出るほどの汗かきではないが、それでも、夏になると脇汗によるジメジメ感や、そこから発生するニオイに不快感を感じる。
汗取りパッドのおかげで汗が残らず不快なベタつきやニオイが軽減され、以前よりも快適に過ごせるようになった。
シームレスで目立ちにくく、快適
切りっぱなしデザインでシームレス(縫い目がない)なのでシャツの下から肌着のラインが透けにくい。
生地の端部が縫い付けられて厚手になると、例え肌色と同系色でもシルエットが浮き出てしまう。
色は目立たないのに、Vネックのラインがハッキリ見えていかにも「肌着つけてます」感が出ている人を見たことはないだろうか。(僕もその一人だが)
そういったことが少ないのがシームレスなシャツの特徴。縫い目がないためシャツのシルエット崩れの防止にも役立つだろう。
また、厚手の生地によって首周りが擦れて肌が痛くなることもあるが、シームレスならその心配もなく、結果的に快適に過ごせる。
スリーブレスで涼しく開放的
袖がないので涼しく開放感がある。
いくら短くても袖があると、それだけで脇や肩まわりに熱がこもりがちだ。
しかし、スリーブレスなら半袖よりもさらに布面積が小さくなるので、その分だけ暑さを軽減できる。
今までは袖付きのインナーシャツを当たり前のように着用しており、今回初めて袖なしタイプを着用したが、袖がない方が少しは涼しくなった。
また、袖がないことで腕も動かしやすくなったので、開放感も感じられるようになった。
これからは夏の間は袖なしインナーを着ていこうと思う。
オススメポイント
混綿で肌に優しい
綿が30%含まれているので肌に優しそうなのもポイント。
化学繊維100%だと乾燥や痒みなどの肌トラブルを招きそうだが、天然素材が30%含まれているのでその心配が少ないと思う。
透けにくいカラー展開
カラーは黒、クリアベージュ、スモークオレンジの3色展開。
僕はやや赤みのある肌なので、ベージュでも下着が透けてしまう。
しかし、スモークオレンジだと肌に溶け込むので下着を着ていることがわかりにくい。
こちらの写真を見ても、スモークオレンジの方が肌色に近いことがわかる。
この写真のような標準的?な肌色感の人はオレンジが透けにくくてオススメだ。
まとめ
脇汗対策バッチリで、シームレスで目立ちにくい、スリーブレスで涼しく、さらに混綿で肌にも優しいなど、さまざまなメリットが織り込まれている。
暑い夏を快適に過ごすためのマストアイテムになりそうだ。
夏を乗り切るために、快適なグンゼのインナーを試してみてはどうだろうか。