【ロンドン】国鉄駅とチケットの買い方
ロンドンには多くの国鉄ターミナル駅がある。それぞれ北部、南部、西部、東部行きなど駅ごとに進路が決まっている。
国鉄駅の場所やアクセス方法をまとめてみた。
ロンドンから別の都市へショートトリップしたり、拠点を移動するのに役立ててほしい。
また、国鉄の駅はそれ自体がショッピングや食事場所として使えるし、駅の建築美もなかなかのものなので観光ついでに立ち寄ってみるのも悪くない。
目次
マップ
以下の国鉄ウェブサイトから高画質版をダウンロードしよう
https://www.nationalrail.co.uk/stations_destinations/maps.aspx#regional
パディントン Paddington
バース、オックスフォード大学のオックスフォード行き
地下鉄のアクセス
Bakerloo 茶色、Hammersmith & City ピンク、Circle 黄色、District 緑
バースについてはこちら
ヴィクトリア Victoria
ブライトン、ドーヴァー行き
アクセス
Circle 黄色、District 緑、Victoria 水色
ユーストン Euston
リヴァプール、バーミンガム、マンチェスター行き
エジンバラ、グラスゴー行き
アクセス
Northern 黒、Victoria 水色
セントパンクラス St Pancras 、 キングスクロス Kings Cross
セントパンクラス
マンチェスター行き
ユーロスターでフランスやベルギーに行くことができる
キングスクロス
ケンブリッジ大学のケンブリッジ行き、ブライトン行き
エジンバラ、ヨーク行き
アクセス
Victoria 水色、Piccadilly 青、Northern 黒、Hammersmith & City ピンク、Circle 黄色、Bakerloo 茶色
ウォータールー Waterloo
ソールズベリー行き
アクセス
Jubilee 灰色、Northern 黒、Bakerloo 茶色
チャリングクロス Charing Cross 、ロンドンブリッジ London Bridge
チャリングクロス
アクセス
Bakerloo 茶色、Northern 黒
ロンドンブリッジ
チャリングクロスが始発で、ロンドンブリッジは途中の駅。ただしロンドンブリッジにも始発はあるようだ。
ドーヴァー、ブライトン行き
アクセス
Jubilee 灰色、Northern 黒
リヴァプールストリート Liverpool Street
ケンブリッジ大学のケンブリッジ行き
名前からしていかにもリヴァプール行きっぽいが、リヴァプールには行かないので注意。
アクセス
Central 赤、Bakerloo 茶色、Circle 黄色、Hammersmith & City ピンク
時刻表の検索とチケットの購入方法
以下のリンクから国鉄のウェブサイトで検索することができる。
https://www.nationalrail.co.uk
チケットの購入は駅の窓口か、駅の券売機か、オンラインで予約する。以下はオンライン。
このような画面が出てくるので駅と行き先を入れる。
例えば、リヴァプールに行く場合、ロンドンのユーストン駅からリヴァプールのリヴァプールライムストリート行きにする。
このように時間が出てくる。早めに予約すればするほど安くなる。
自分の乗りたい時間帯をクリック。このような画面になる↓
ここで、いくつか要望を出すことができる。
↓Directionは座る方向で、前に向くか、後ろに向くか。おそらく、進行方向と同じ向きか逆向きということだろう。
↓Positionでは窓側か、通路側かを決める。
↓Coach Typeでは、簡易寝台(Quiet)かシートかを決める。これは深夜便がある路線だけに適用だと思うので、日中の移動でQuietを選んでもおそらく反映されないだろう。
また、右側のPower Socketはコンセント席のことで、Table Seatはテーブル席だ。
下の但し書きを見ると、上記3つと異なり、必ずしも要望通りになるわけでは無い点に注意。
メールアドレスを記入して支払いに進む。クレジットカードはVISAかMaster。JCBは使えないので注意。
メールアドレス宛にチケットが届く。
実際に2017年にロンドンからリヴァプールに行った時のもの。
赤ワクで囲まれたアルファベットと数字の8桁の数字を駅の券売機で入力してチケットをゲットする。
まとめ
ロンドンの国鉄駅とチケットの買い方についてまとめてみた。
駅の位置情報は以下の通り
この情報をもとにイギリス観光に生かして欲しい。