デスク環境・在宅ワーク

在宅勤務、自宅待機期間を振り返ってみて感じたメリット

拝啓、在宅勤務様

今週をもってあなたの時代は終わりを告げました。

あなたの愛しい通常勤務より

冒頭で書いたように在宅勤務は今週で終わり、来週から通常の勤務が始まる。

僕の会社では緊急事態宣言の後、すぐに在宅勤務に切り替わり自宅で研修を行った。振り返ると自宅待機期間、および在宅勤務期間は外出規制で暇ではあったが、家でやれる事が多く割と忙しかった。

  • 本ブログの更新
  • TOEICの勉強
  • 読書
  • ドラマを見る
  • 株取引
  • ストレッチ
  • プログラミング

などを行っていた。

平日はTOEICの勉強、在宅勤務、ドラマ、ストレッチ、株取引、自炊×3回して1日が終わった。

休日は勤務がない代わりに、ブログ更新に3〜4時間ほど、読書に2〜3時間、プログラミングに1〜2時間ほどをかけていたのでそれだけで1日が終わった。

このように、在宅期間中は外出の機会は減っていたが割と充実した生活を送ることができた。

ずっと家にいるのは大変だったが自宅待機におけるメリットも確かにあったので、思いつくものをあげていこうと思う。

通勤時間が0時間

通勤時間が0時間と言うのはかなり大きかったと思う。これにより

  • 時間を有効活用できる
  • 通勤疲れしない
  • 寝坊しても間に合う
  • 荷物を持つ必要がない

と言ったメリットを享受できた。

会社まで片道30分弱なので、往復の場合毎日1時間ほどを自宅〜会社間の移動に費やすことになる。

その移動時間が完全に自分の時間に置き換わったのでやりたいこと、やるべき事に当てられたのでだいぶ理想的なスケジュールで生活できた。

6週間で30日分、すなわち30時間もの時間を自分のために当てることができた。

通勤がないということは通勤ラッシュを気にすることがなく精神的に疲れずに済む。ラッシュになる前に家を出なきゃ、と思うと時間が迫ってくる感覚が割とストレスになるし、ラッシュに遭遇した場合その時点で疲れてやる気が萎える。

通勤時におけるラッシュの精神的な負担や移動の物理的な負担が無く、すっきりした状態で業務にあたれたのは良かったと思う。

また、寝坊して8時過ぎに起きても、テレビ会議があるわけでもないので身だしなみを整える必要がなく、慌てずに済むので楽だった。

通勤の場合だと、朝のTOEICの勉強時間を確保しつつ身だしなみや通勤ラッシュの回避を考えると今以上に早起きする必要があるのでちょっと怖い。

荷物を持っていく必要がないので重い鞄を持つ必要がなく疲れないというのもある。これは先ほど述べた、通勤疲れがないというところに繋がる要素だ。

また、持ち物がないという事は忘れ物の心配が一切ない、というのもよく考えたらかなりのメリットだ。僕はたまに忘れ物をする事があるので、忘れ物がないか確認する必要がないのは精神的に楽だった。

ずっと家に居れる

これにより

  • 雨に濡れない
  • 空き巣に合わない
  • 平日にアマゾンが使える

と言ったメリットがあった。

僕は雨に濡れるのが嫌いだ。濡れるとジメジメした感じが不快でストレスになるからだ。足元が濡れて靴下が臭くなるのも嫌い。

在宅期間中のどこかのタイミングで、4日連続で天気が悪く、出勤してたら鬱確定になりそうな最悪な週間があった。そのような時期でも雨に濡れる事なくストレスフリーで快適に業務に当たる事ができた。

僕は学生時代、雨の日は毎回通学するのが鬱だったのでこの時は本当に在宅で良かったと思えた。

ずっと自宅にいるという事は空き巣に合わないというのもメリットだ。

よっぽどのことがない限り在宅中にガラスを割られる心配は無いし、鍵のかけ忘れを気にすることもないので業務に集中できる。

働きながら防犯ができて一石二鳥

アマゾンの配達を平日に受け取れるのも地味にメリットだった。ただ、研修の中には画面共有を使ってリアルタイムで進行する講義もあったので、そういったときは聞き逃さない、見逃さないために画面に張り付くしかなく使えなかった。

休憩しやすい

  • 水分補給
  • 音楽をかける
  • 好きなときにトイレに行ける

喉が乾いたらすぐに水分補給できたし、音楽をかけることもできた。(ただし、気が散る事もあったのでそれ以降はほとんどかけなかったが)

トイレに行きたくなったらすぐに行けるし誰かがトイレにいることを気にする必要がなくて楽だ。

海外だと小便器に仕切りがあって隣や斜め方向から見えないように配慮されているが、日本の公共トイレはまだまだ仕切りがなく丸見え状態だ。そのためトイレ行くときに周りの目線が気になって緊張してできないことがある。わざわざ個室を使うこともある。笑

自宅ならその心配がないので安心だ。

また、水分を取りすぎてトイレの回数が増えると業務に支障が出そうというか、印象がよくなさそうなので喉が乾いても我慢することもあるが、在宅なら好きなだけ飲めるので気が楽。


こうしてみるとメリットがたくさん挙げられた。

今後は出勤するため、今まで以上にスケジュール管理をしっかりしなければならない。

ただし今のところは完全に通常業務に戻るのではなく、密を避けるという意味で勤務時間が少なくなっている。遅めに出社して早めに帰宅ということだ。

これから徐々に通常業務時間に慣れること、そして公共トイレでの緊張感を払拭してスムーズにこなせることを祈ろうと思う。

とりあえず長くなった髪の毛と、クールビズの服装をどうにかすることから始めようと思う。

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