【タイ】鉄道でバンコクからチェンマイに行く方法

チェンマイに行く方法は3パターンあることを紹介した。 ここではバンコクからチェンマイまで鉄道を使って場合の詳細を紹介をしていく。 時刻表、運賃、座席のタイプについてまとめた。 目次クルンテープ駅(フアランポーン駅、Bangkok Railway station)行き方時刻表席の階級運賃8:30発  13:45発18:10発19:35発22:00発チケットの買い方ドンムアン駅時刻表運賃乗車時の注意チェンマイ着まとめ クルンテープ駅(フアランポーン駅、Bangkok Railway station) タイの北部へ行く鉄道の始発駅。ここからチェンマイ行き列車に乗る。ガイドブックによっては下記のフアランポーン駅と混同されている。また、グーグルマップではBangkoko railway stationとなっている。 行き方 タクシーやトゥクトゥクか、地下鉄で行くことができる。地下鉄の場合、フアランポーンHualam Phong駅と直結している。Mマークが目印。 マップは以下のバンコク地下鉄Webページから https://i2.wp.com/www.bangkokmrt.com/wp-content/uploads/2019/06/bangkok_mrt_route_map.jpg?ssl=1 時刻表 バンコク発チェンマイ行きは1日5本出ている。 席の階級 大まかに1等、2等、3等の三種類ある。 ここからさらに、1等寝台、2等寝台、2等シート、3等シートがあり、エアコンかファンかという違いもある。 寝台の場合は上段か下段かで料金が違う。 上段の方が安い。これは、いちいち上り下りしたり、カーテンレールの隙間から光が入ってきて眩しいことによるものだと思う。また、寝台には新型と旧型の二種類ある。 どのシートか、新型か旧型かは時間帯で変わる。 運賃 上からバンコク発の時刻順に並べていく。 8:30発   2等シート・エアコン 13:45発 旧型の2等寝台・エアコン、2等シート・ファン、3等シート・ファン 18:10発 新型の1等寝台、2等寝台。共にエアコン 19:35発 旧型の1等寝台、2等寝台。共にエアコン 22:00発 この時間帯が席の種類が一番多い。上から 旧型の2等寝台・エアコン、2等シート・エアコン、2等寝台・ファン、2等シート・ファン、3等シート 上記の情報はタイ国鉄ウェブページから http://www.railway.co.th/main/index_en.html# チケットの買い方 駅の窓口かオンライン。 クルンテープ駅の場合、Advance bookという窓口があるのでそこで並ぶ。当日だと売り切れの場合もあるので予定が決まったら早めに購入しよう。 オンラインは先ほどのタイ国鉄ホームページから。ただしチケットはプリントしないといけない。オンラインで予約したことはまだない。 ドンムアン駅 バンコク内では他にドンムアン空港と歩道橋で繋がったドンムアン駅があり、空港から直でチェンマイに行くことができる。クルンテープ駅が始発で、ドンムアン駅は途中の駅だ。(駅というにはあまりに貧弱。) ドンムアンは郊外なので、あえてここから乗る人はいないと思うので行き方は書かない。利用はドンムアン着の便で直でチェンマイに行く場合に限る。 時刻表 運賃 どのシートもクルンテープ発より10〜30バーツほど安い。 乗車時の注意 夜行で行く場合、2等、3等のシート席や2等寝台のファンは安さゆえ地元民の利用が多い。高い席が盗難被害に合わないわけではないが、安い席のほうが治安は悪くなりがちで盗難のリスクも上がるということに注意したい。 寝台列車について詳しく知りたい方はこちら チェンマイ着 鉄道駅を出るとそこはチェンマイだった チェンマイの鉄道駅の場所は旧市街(正方形のところ)からやや離れている。 駅を出るとトゥクトゥクやソンテウが観光客を乗せて一稼ぎしようと待ち構えているので、適当に声をかけるか、声をかけられたら自分の行きたい場所やホテルを教えて連れてってもらおう。待ち構えているからと行って別に高額請求がきたりなどは無いので安心して利用しよう。 ソンテウとは軽トラを改造した赤い乗合タクシーのことで、運賃の相場は30〜60バーツくらいだ。この相場を目安にしておけば問題ない。 チェンマイの交通機関についてはこちら それではチェンマイ滞在を楽しんで まとめ バンコクから鉄道でチェンマイに行く方法を詳細にまとめた。席の種類は、時間帯によって変わり、運賃も変わることがわかったと思う。ニーズに合わせた席を選ぼう。 また、市内に行く方法についても触れた。交通機関について詳しく知りたい人はリンクをクリックしてチェンマイ滞在中に役立ててほしい。