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カードスアンケーオで安く食事する方法

 

タイではレストランやファストフードに加え、屋台やフードコートなど食事の選択肢が広く、日本など先進国に比べれば物価や食費が安いイメージがついている。しかしタイの物価は年々上昇しているため、レストランでの外食は案外高くつき、今や日本の物価に迫る勢いだ。だいたい一食400円〜500円くらいかかるのでファミレスのランチレベルだ。

 

屋台ばかりではなくレストランにも行きたいところだが、意外に高い。そんな時に役立つ、チェンマイでの強い味方を紹介しよう。そう、カードスアンケーオで安く食事をするのだ。

 

場所

地下一階に潜入。

直進

 

すると奥に竹のモニュメントと階段が現れる。その中に25バーツ〜50バーツほどの低価格で食事ができる屋台が存在する。

(竹のモニュメントは中国の旧正月の為に設置されたのでもう撤去されているだろう)

僕がよく食べていたのがご飯の上に蒸し豚がのっかているもので、一食30バーツ

蒸し豚と小松菜のようなものがご飯の上に乗っている。豚肉が柔らかく、味加減もちょうどいい。ボリュームもまあまあで食べ応えあり。

他にはカウンターに10種類くらい具が並べてあって、ご飯の上に1種類乗せると25バーツ、2種類乗せると30バーツという簡易バイキング方式のものや、カオマンガイを提供している店もある。色々試した結果、最終的には安さと満足感が高かった蒸し豚を毎日食べるようになった。野菜も摂れるので割とコスパいい。いつも決まってお昼に行っていたので正確な営業時間はわからないが、カードスアンケーオが9時半ごろに開店するので、恐らく準備に30分くらいかかって10時頃に営業開始だとみた。また、夕方6時ごろに行くとどの店もやっていなかったので夕方には店を畳むんだと思う。

 

カオマンガイ40バーツ

ご飯に2種類乗せて30バーツ

 

いくらチェンマイの物価が安いと言ってもたまにはレストランで贅沢な食事をしたいし、かと言ってレストランばかりに行っていると案外日本で生活するのと変わらないくらいの出費になてしまう。安く食事ができるような場所を見つければ、レストランでちょっとした贅沢を楽しみつつ節約するところはするというメリハリがつけられる。例えば朝昼はローカル路線で食費を抑えつつディナーはレストランで、というような感じだ。メリハリを持った、財布にも精神衛生にも優しい楽しい食生活を心がけよう!

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