【チェンマイ】公共交通機関まとめ(2019年3月の時点)

チェンマイ市内の交通機関を紹介しよう。チェンマイ滞在時の移動手段として参考にしてほしい。ここに書かれていることは2019年3月時点のもので、最新情報とは異なることに留意したい。 目次ソンテウ運賃乗り方特徴乗車拒否トゥクトゥク運賃乗り方特徴バス運賃ルート乗り方特徴時刻表まとめ ソンテウ バンコクになくてチェンマイにあるものとは、そう、ソンテウ。簡単に言うと乗り合いタクシー。おそらくチェンマイ滞在中は最もお世話になるだろう。 運賃 行き先や乗客数によるが30〜60バーツ。 乗り方 ソンテウを見つけたら手を挙げて合図を出そう。空席があれば近くに来て止まってくれる。なるべく止まりやすそうな場所で手をあげるのがコツ。交差点や曲がり角付近では止まりにくい。 行き先を告げ、値段交渉を行う。高いと感じたら値切ってみる。言い値で納得できたら乗車、できないなら流して他を探そう。チャーター(貸切)も可能。 カーナビはなく運転手も全ての行き先を把握しているわけではないので、なるべくアナログの地図を見せてあげたり、近くの目印になりそうな所を指定したあげたり、目的地の写真があれば見せてあげるのが確実。 自分から捕まえに行くのが基本だが、客欲しさに向こうからクラクションで合図を送ってくることもある。 特徴 乗り合いタクシーなので基本的に方向が同じ客を乗せる。行き先が他の客と大きく異なると乗車拒否をくらう。 途中で他の乗客を下ろしたり拾ったりするので時間が読めない。シートベルトがないので乗り心地は微妙。揺れる。 エアコンはなく暑い。排気ガスも入ってくる。 乗車拒否 しばしば乗車拒否を食らうことがある。理由としては 他の乗客と行き先が大きく異なる 乗客がチャーターしている 席が埋まっている その場所に行きたくない 働きたくない などだ。上3つは説明不要として、下2つは、たとえばニマンヘミンの周辺は交通量が多く渋滞になりやすいこと。夕方になると混雑がひどく、運転手は行きたがらない。 そしてもう一つは、休憩したいから。昼過ぎの暑い時間に寝ていたりだらけているのがいたら、おそらく働きたくない人だ。そう言う人に話しかけても載せてくれない。 また、その派生として行きたくないがためにやたらと高い運賃をふっかけてくるというのもある。実際、30バーツくらいで行ける距離を100バーツといってくる運転手がいた。諦めて他を当たろう。 トゥクトゥク タイと言えば、トゥクトゥク。 運賃 距離によるが30〜100バーツ。ソンテウよりも高い傾向にある。基本的に乗合はしない為、一人当たりの運賃を高くして儲けていくスタイル。 乗り方 ソンテウ同様、合図を送るか、向こうからクラクションで合図を送ってくる。ソンテウと同様、カーナビがないのでアナログな手段で目的地を告げるのが望ましい。 特徴 ソンテウと違って目的地に直行する為時間がかからない。エアコンはなく暑い。ソンテウ同様乗車拒否もある。 バス 市内を巡回しているシティバス。 運賃 どこに行くにも一律20バーツ。(ネットでは運賃が30バーツに上昇したと言う情報あり) つまりソンテウやトゥクトゥクより安い。コイン投入口があるが、お札を手渡しても乗せてくれたのでコインを用意する必要はない。(そのうち、コインでしか乗れなくなる日が来るかもしれない) ルート 高画質版は以下のリンクから https://c1.staticflickr.com/5/4877/45756880422_c59ab76a90_o.jpg チェンマイの旧市街を起点に空港、動物園、大型ショッピングモール、アーケードバスターミナルなどをつなぐ便利なバス。 空港とセントラルエアポート(ショッピングモール)は左下、動物園は左上、アーケードバスターミナルとセントラルフェスティバル(チェンマイ最大のショッピングモール)は右上、プロムナード(ショッピングモール)は右下 色によって行き先が異なる。たとえば、赤と黄色は旧市街を中心に空港まで繋ぐ。赤が反時計回りで黄色が時計回り。ただしバスの色は全て青なので、マークを見て判断しよう。(上の画像なら、バス正面左上のR3の部分) 乗り方 バス停があるのでそこで待つ。乗りたいバスが来たら手を振って合図を送る。 走行中のバスに合図を出してバス停以外から乗車してくるツワモノもいた。乗車時に運転手に行き先を告げる。車内には紙のルートマップがあるのでそれをもらっておくと便利。 特徴 ここ一年くらいにできたばかりでかなり綺麗。エアコン完備で快適。 まだまだ市民に浸透してるとは言えないようで、少なくとも昼間は空いている。その為か多少は融通が利くようで、バス停がなくてもおりたい場所を運転手に告げれば下ろしてくれる。また、路上で合図を出して乗り込んでくるツワモノもいた。融通 … 続きを読む 【チェンマイ】公共交通機関まとめ(2019年3月の時点)