Appleストア新宿には長蛇の列
待ちに待ったiPad Pro発売日
前回の書いた予定通り9時45分ごろに新宿3丁目に到着した。
しかし、そこには長蛇のの列が!新型iPadとMacBookAirの購入の列だった。スタッフによると3時間ほど待つらしく、諦めて展示品を触れるのみにとどめた。
今回はiPad Proをメインに書いていく。
触れてみた感想とメリット
実機に触れた感触は、いいサイズ感だと感じた。今持っているiPhoneSEやiPadはホームボタンがあるので、ホームボタンの廃止による操作性については懐疑的だったが、スタッフのデモンストレーションもあり少し触っただけで使い方が理解できた。11インチに関しては、10.5インチから本体サイズがほぼそのままで画面が大型化し、操作性も損なわれていないというのがすごいと感じた。12.9インチは一回り小さくなり、ノートの代わりにもってこいの大きさだと感じた。
新型AppleペンシルはiPad本体の右側面、横に置いた時の上の位置にのみくっつくことがわかった。デザインがより洗練されて、くっける為の平坦な面ができたため転がってなくす心配もなくなった。磁石を介してのマウントについては、思いのほかしっかりと取り付けらていてそれでいて取り外しにくいこともなく絶妙な接触感だった。新機能のペンシルを2回叩くとペンと消しゴムを交代できるのも便利だと感じた。
スマートキーボードフォリオは支えがiPad Pro本体の重心より下だったので倒れるんじゃないかと思っていたが、磁石でしっかりと固定されていてその心配はなかった。さらに膝上でタイピングできるなど見た目のひ弱さに反して屈強なヤツだった。Bluetoothキーボードと違って充電不要でタイピングできるのも地味だがかなり強力だ。なぜなら今iPadで使っているのがBluetoothキーボードなのだが、充電を忘れたりめんどくさくて放置するなどの事件が多発しているのだ。このブログは大学の休み時間や放課後に書いていることが多い。ノートパソコンは15インチ2kg超のものしか持っていないので持ち運びしたいとは思えず、iPadに頼っている状態だ。そしていざブログを書くとき電源が入らずに画面のキーボードで入力する自体が頻繁に起こる。現にこの記事も画面のキーボードで入力している(苦笑)。この一見地味だが重大な問題を解決できるのはスマートキーボードフォリオ、お前だけだ!
MacBook Airは外見がMacBook Proとほぼ同じ感じだった。アルミボディで高級感、タイピングの感触、画質がもはや Pro。Touch BarなしのMacBook Proと言われたら騙されそうなクオリティだった。
問題
問題は、ペンはマグネットで接続されていて、専用のスマートキーボードフォリオをたたんでもはみ出してしまうということだ。
画像の通り、キーボードカバーは本体にジャストフィット。当然ペンシルははみ出す。例えば、カバンの中に入れている間に勝手にペンシルが外れる可能性があり、別途iPadを収納できるケースを用意する必要性も感じた。また、スマートキーボードフォリオのタイピング感がややくたびれた感触だったのも事実だ。今iPadで使っている市販のBluetoothキーボードはかさばるものの厚みがあり快適なタイピングが実現されている。スリープやアプリ一覧の表示もできるキーもあるので、キーボードそのものの快適さは劣るのではないかとさえ思った。だが、本質的には軽く薄く充電不要なiPad専用キーボードがコンセプトだと思うのであまり問題ではないかもしれない。
店舗では長時間待つが、オンラインストアならその必要もない。しかし発送まで2〜3週間もかかるので早く欲しい人は列に並ぶことも検討した方が良い。正直1週間くらいしたら落ち着きそうなので店舗で並ぼうかと思っている。
まとめ
新型iPad Proは想像以上の操作性能だった。Appleペンシルもより機能的、より洗練されて生まれ変わった。スマートキーボードと合わせればこれまで以上に快適なipadライフが送れそうだ。今後はネットで注文するか、客足が落ち着いた頃にAppleストアに出向いて購入するつもりだ。
金利0ショッピングローンのキャンペーンは11月15日までで残り8日ほどしかないので、利用する予定の人はそれまでに購入か予約しよう。