一度は行ってみたいアメリカの名門大学
おそらく誰もが気になっているであろうアメリカの大学について紹介していこう
今回のアメリカ周遊旅行では名門校に絞って6つの大学に行ってみた。だいたい聞いたことある大学だと思う。キャンパス生活を想像しながら読めば留学意欲が湧くこと間違いなし。
目次
Los Angeles
USC (University of South California)
西海岸最古の名門大学。アメリカ最古の映画芸術学部という学部があり、ロン・ハワードやジョージ・ルーカスなど有名な映画監督を輩出してきた。
エキスポラインのUSC駅すぐ。
赤煉瓦の建物が印象的な大学だ。
UCLA (University California, Los Angeles)
学生数約45,000人
ロサンゼルス ウエストウッド
世界大学ランキング17位(2019)。アメリカの州立大学のなかではバークレー校に次ぐ第2位で州立大学の名門大学。学生数は4万人を超える規模でキャンパスも広く、新入生は慣れるのに時間がかかるようだ。ノーベル賞授賞者は13人。キャンパス内にはスケートボードやキックボードで颯爽と移動する学生の姿もあり、それらは生協でも売っている。ウエストウッドの閑静な住宅街にあって治安は良さそうだが、過去に銃撃事件が起きたらしい。
世界的に有名なサンタモニカビーチまで約8km、ビッグブルーバスで30分と割と近いので休日はビーチ三昧の日々を送れるだろう。
Caltech (California Institute of Technology)
世界大学ランキングで度々1位を取る全米屈指の名門校。ノーベル賞授賞者は37人で、驚くことに現役の教授にノーベル賞受賞者が5人もいる。工学系の理系単科大学で西のMITと呼ばれたりする。学生数が少なく学部生と大学院生合わせても2200人ほどの小規模な大学だが、その小規模ゆえ学生や教授間の垣根が低く、別々の研究室同士がコラボーレーションするなど機動力を生かした研究を次々に生み出している。
実際に行ってみると、自然に囲まれて工学系とは思えないようなのんびりした雰囲気が漂っていた。
キャンパス内は緑が多く池には大量の亀が。餌付けされて住み着いたであろうリスもいて、研究に疲れたらリラックスできそうな環境だった。
後述のMITとは異なり理系っぽい建物がなく、代わりにローマ建築のような外観の学生ホールがあるなどイメージとだいぶ違った印象を受けた。パサデナはカントリーサイド感のある高級住宅街ということもあり、落ち着いた雰囲気で治安もよく、学生生活を送るなら最高かもしれない。
Boston
Harvard
おそらく全世界で最も有名な大学にしてアメリカ最古の歴史を持つ総合大学。世界大学ランキングでも度々1位を取る超名門校。アメリカの名門大学郡「アイビーリーグ」の一角。
マークザッカーバーグやビルゲイツが通ったことで有名。
MIT (Massachusetts Institute of Technology)
世界で最も有名な理系単科大学。Harvardと同じくボストンにあり、かつ同一地下鉄線上にある。距離的にも2駅、2〜3kmくらいでHarvardにかなり近い。
工学系大学っぽさが出ている。公園にはUSB付きのソーラーパネルが設置してあったりする。ちゃんと充電できた。
New York
Columbia
南米のColombiaではない!よく見ると綴りが違う。
マンハッタン島の中では治安が良いとされる高級住宅街のあるモーニングサイドハイツに位置する。スパイダーマンの主人公が通っている大学として俺の中で有名。アイビーリーグの一角。
人種のるつぼと言われるニューヨークにあって、留学生の数は12,000人、アメリカの大学では4番目に多い。キャンパスの中も外もさまざまな人種、文化、価値観が混在する国際色豊かな環境において、ここでの生活そのものが勉強になり、それが後に人生の財産になることは間違いない。
まとめ
どこの大学も学生生活を想像したらワクワクしてきて、できれば大学受験に戻りたいとさえ思ってしまった笑。いや、まだ大学院がある
ボストンにHarvardとMITという世界最高峰の大学が共存し、かつ両者が割と近所だったことに驚いた。学園都市だけあって治安も良さそうだし、アメリカで住みやすい都市ランキンングでも常にトップ10に入るそうだ。HarvardかMIT、Columbiaに留学できる実力があったらもっと楽しい人生が待ってたかも…
アメリカの大学に少しでも興味が出てきたら、早速行動開始してアメリカンドリームを実現しよう!笑